今朝の天気予報は、午後から雨の予報でした。が、見事に予報ははずれ、晴れました。雨は午後8時過ぎからぱらつき始めましたが、最後の行事のグレッグ先生宅でのBBQは雨にもたたられず、楽しいひと時を過ごすことができました。明日は、ショッピングと、最終的な荷造りですので、雨が降ろうが、槍が降ろうが全く関係ありません。1組もそうでしたが、2組も天候には恵まれました。
本日は、午前中オラナ・ワイルドフィールド・パークに行きました。このブログと1組が同パークを訪れた時のブログを見比べながら見ていただけると、このパークのことがより良くお分かりいただけると思います。
入館して最初に出会う動物です。現在見ている動物は次の動物です。
生徒はそれぞれ沢山写真を撮影していますので、帰国したら見てやってください。
大きなキーウィーの前で集合写真を撮りました。幸いなことに1組に説明していただいたキャロル先生に今回も同行していただきました。先生はとても親切で、1組同様懇切丁寧に教えていただきました。本当に心より感謝します。NZ固有種で、絶滅危惧種の第4番目に指定されている鳥を見ています。1組がここを訪問したときは繁殖期で、オスの羽がとてもカラフルでしたが、それも終わり雌雄の識別がはっきりとは出来なくなっていました。
この写真は、南アルプスに住むこれもNZ固有種のオームの仲間(絶滅危惧種)の鳥を見ているところです。鳥はいなくても、お子様が映っていればいいですよね。この鳥も写真を撮っていましたから、お子様の写真を見てあげてください。
次も絶滅危惧種に指定されている鳥たちを見ています。お子様の写真をどうぞ。
これはNZ固有種の動物を見ているわけではなく、このパークで最長老のオームを見ているところです。この仲間が事務所にもいるようですが、携帯電話の着信音の真似をするので、しょっちゅう騙されてしまうのですよ、キャロル先生は笑って説明されました。
これも、NZの固有種ではありませんが、映画「マダガスカル」でおなじみの動物です。確か、記憶に間違いがなければNHKのハイビジョンでこの動物をモチーフにした面白いアニメを放送しています。吹き替え無しの「英語」で見られるので、絶好の英語の勉強になるのです。
その動物が下の写真です。
この動物を見て、キャロル先生の説明を聞いて質問をした生徒が以下の生徒です。キャロル先生は生徒が質問をすると、とても喜んでいただき、丁寧に答えていただきました。 今日も、NZの学校から児童、生徒が学習のため多数来園していました。
次は「スマトラ」虎の餌やりを見ました。
この虎への餌やりについては、1組のブログを見ていただけると幸いです。日本の動物園や、サファリパークとは違った方法で行われています。1組の時は、水の中に餌を隠してありましたが、本日は木の上でした。このパークでは動物本来の本能で捕食するよう工夫されています。ここでの餌の与え方は人間の「教育」に通じるものがあります。何でも与えられて、どんな外敵からも保護されていれば「考える力」もなくなってしまいます。もし、それらが少しでも遅れたり、無くなったりすると、腹を立てたり、人をけなしたり、あげくは人権侵害にもつながります。経営の神様と言われた松下幸之助氏は、「考える力」を育てるには「不便、不自由、不親切」が必要だと言われたそうです。が、全くその通りだと感じます。親が先先転ばぬように手を差し伸べたり、労働に対する対価ではなく何もしないのに高額な金額を与えると、お金の価値が麻痺します。この点、NZは違いますし、ヨーロッパとりわけスイスでは15歳になれば「大人」として扱われますから、子供たちは日本人に比べると「独立」しているように感じます。日本はその点では「後進国」だと感じますが、ここまで辛抱強く読まれた読者の方はどのようにお感じになりますでしょうか?次は「スマトラ」虎の餌やりを見ました。
年をとるとくどくなるので、説法はこれくらいにして先に進みます。
キーウィー・バードの建物前です。ここの説明についても1組のブログをご覧ください。
この後クモザル(中南米に済む絶滅危惧種)を見て、午前中のプログラムを終了しました。午後からはキャロル先生の特別の配慮で、ある動物に餌をあげました。
昼食場面は割愛します。
少し見難い写真になっていますが、真ん中の生徒が手にしているものは「サイのツノ」です。違法に入手したのではなく、発情期にオス同士が戦って、不幸なことに1頭が死んだため、教材として保存されているものだそうです。今回もキャロル先生には色々なことを教えていただき、大変感謝しています。我々日本人がこうした絶滅危惧種を更に絶滅へと知らず知らずのうちに追い込んでいる、という事実を少しでも頭に入れてくれればNZに来た価値があるというものです。
この後、SCCに帰着。明日の出国に際しての注意をレックス先生からしていただき、荷物整理の後、杉村先生の厳しい重量検査を受け、全員が今のところパスしました。
夕刻は先週水曜日が雨のため本日に順延となったグレッグ先生宅でBBQパーティをしました。
全員でグレッグ先生の奥様とレックス先生の奥様に挨拶をしているところです。
広い庭の一角にあるベジタブル・ガーデンの野菜(無農薬)を食べています。彼女があまりにも美味しそうに食べるので、皆が寄ってきて「美味しい、美味しい」と食べていました。お母さん、この子どこでも生きていけそうです。
ゴメンなさい。何かのパフォーマンスには違いないのですが、良く分からないので、ノー・コメント。
ほとんどは、遊びほうけていましたが、この二人最後までグレッグ先生の手伝いをし、ひたすらBBQを焼き続けてくれた優しき乙女たちです。
食事中の写真は割愛します。
明日(現実には既に明日になっているのですが)、いよいよNZを出国します。生徒も保護者の皆様も長いようで短く、短いようで長いSCC研修だったと思います。もう直ぐ帰国します。品物よりも「土産話」の方が格段に価値があります。どうか、帰国後は生徒の話しに耳を傾けてやってください。1,2組とも素晴らしい体験をしたと確信しています。NZは何回きても素晴らしい国だと感じています。国土は日本の北海道分小さいのですが、自然はもとより、人間の大きさ(サイズもそうですが)、大らかさを日本は見習う必要があると感じます。保護者の皆様も是非機会があれば、北島ではなく、ここクライストチャーチまで足を運んでいただければ、すぐその良さが分かると思います。
今回も1組同様、時間通りのフライトになると信じています。ネットで帰国便を検索していただければ、到着予定時間がでます。出国前に栞に書いた解散時間は余裕をもっての時間となっています。生徒および我々引率者は違法なものは持ち帰りませんし、バゲッジ・クレームで時間を要しない限り、多分到着後30分程度で到着ロビーに出られると思っています。生徒は真夜中にオークランドを飛び立ち、日本時間で早朝に到着しますので、お出迎えに来られる保護者の方は到着より少し早めに来ていただきると幸いです。
<御礼>
1組から始まったこのブログはこの章をもって終了させていただきます。帰国の途に着きます。長い間ご覧いただき有難うございました。